CMSファミリ
CMSマルチスペクトラムカメラは、可視/近赤外線マルチスペクトルシステムの高度な一体化を可能にするように設計されています。これらの軽量(60g未満)で非常に小型(52x52x22mm)のカメラは、画像を8つのスペクトル帯域と1つのB&Wチャネルに分割します。 市販の1.3Mpixel CMOSセンサにフィルターをベイヤー配列することにより、画像の各点でスペクトルを抽出することができます。
SILIOS社は、幅広い用途に対応する3種類のCMSカメラ(CMS-C、CMS-V、CMS-S)を提供しています。
モデル別仕様
デル | スペクトラム 範囲 (nm) |
バンド幅 (FWHM avg) nm |
マイクロピクセル配列 |
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CMS-C | 400〜700 | 35〜40 | 3X3(8カラーバンド+1B&W) |
CMS-V | 550〜850 | 30 | 3X3(8カラーバンド+1B&W) |
CMS-S | 650〜950 | 30 |
3X3(8カラーバンド+1B&W) |
一般仕様
配列型: | CMOS |
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光インタフェース: | CSマウント (Cリングアダプタ追加で、Cマウント互換) |
解像度(生写真): | 1280(H)×1024(V |
分解能(スペクトル写真): | 426(H)×339(V) |
画素ピッチ: | 5.3μm |
最大フレームレート: | 60Hz |
露出時間帯: | 10μs〜2s |
ADC: | 10-bit |
カメラの制御: | USB 3.0 |
デジタル出力: | 10-bit USB3.0 |
電源: | USB 3.0 |
寸法(幅×高さ×L): | 52 X 52 X 22 mm3 |
重カメラヘッド2: |
59 g |
CMSファミリの特性シート